はじめに|「IT業界ってハードルが高い」と思っていた
数年前まで、私は「IT業界なんて自分には縁がない」と思っていました。
プログラミングもしたことがないし、理系でもない。
そんな私が、今ではIT業界に興味を持ち、実際に学び始めているのです。
この記事では、どうして私がIT業界に興味を持つようになったのか、その“きっかけ”と“理由”について、
同じように悩んでいる方に向けてリアルに綴っていきます。
ITとは無縁だった私の過去
大学は文系、仕事は営業職。
PCスキルといえばExcelの簡単な関数を使うくらいで、「IT業界」という言葉にすら疎いタイプでした。
「エンジニア=パソコンオタク」みたいな、ちょっと偏ったイメージすら持っていたと思います。
正直、自分とはまったく無縁の世界だと思っていたんです。
興味を持ったきっかけ|身近に感じた瞬間
そんな私の考えが少しずつ変わったのは、ある友人の話がきっかけでした。
その友人は大学時代の同級生。
就職してしばらく事務職をしていたのですが、数年前に思い切ってIT業界に転職したそうです。
「完全在宅で働けるし、仕事も毎日新鮮でやりがいあるよ」
そう話す彼女の姿がとても生き生きしていて、正直驚きました。
しかも、その友人ももともとは完全な未経験者。
「文系でもできるんだ」「自分と同じような立場でもITに行けるのかも」と思ったのが、最初の興味の芽生えでした。
IT業界の“イメージ”が変わった理由
それから私は、少しずつIT業界について調べるようになりました。
すると、以前の自分が持っていたイメージとはずいぶん違うことに気づきます。
- プログラミングだけじゃなく、サポート職や事務職もある
- コミュニケーション能力や調整力が求められる職種も多い
- フルリモート・副業OKなど、柔軟な働き方ができる環境がある
「IT=開発だけ」じゃない。
そう知ってからは、少しずつ「私にも何かできることがあるかもしれない」と思えるようになりました。
自分にもできるかもしれないと思えたこと
一番大きかったのは、「まずは学んでみよう」と思えたことです。
本を買ったり、無料の動画講座(ProgateやYouTube)で触れてみるうちに、
少しずつ仕組みがわかるようになってきました。
- サイトがどう表示されるのか
- 簡単なHTMLやCSSの構造
- デザインとコードの関係
「わからないことが、少しずつ“わかる”ようになっていく」
この感覚が本当におもしろくて、ますます興味が深まっていきました。
今考える、未経験からの一歩の大切さ
実際に転職するにはまだ時間がかかると思います。
でも、最初の一歩を踏み出せたことが何より大きな変化です。
「自分には無理」と思い込んでいたころと比べて、
今は「どうやって進めていこうか?」という前向きな気持ちになれています。
少しずつでも勉強を続けて、いつかは本格的にキャリアチェンジするのが目標です。
もしあなたが今、「興味はあるけど不安…」と感じているなら、
最初の一歩は“完璧な準備”ではなく“素直な好奇心”でいいと思います。
まとめ|やってみたい気持ちがスタートだった
私がIT業界に興味を持った理由は、とてもシンプルでした。
「なんか、おもしろそうかも」
「自分にもできるかもしれない」
そんな気持ちが、私の新しい選択肢を広げてくれました。
未経験でも、大人になってからでも、
「これから学びたい」と思った瞬間が、スタートになると思います。
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